2017年

3月

31日

25年前の3月31日

今から25年前の3月31日、桜が満開の夕刻、激しい腹痛でそのまま着の身着のままで入院したのです。
お陰様で、その後は入院はしましたが、手術は現在のところ25年前でおとなしくしています。
そもそもブログを始めたのは、医療コミュニケーションのひとつとして、入院中の方に外の空気や世界、季節を感じていただければと思いついた次第です。
そろそろワンパターンになりつつあることに、悩み始めたところに相棒のiPadの方が先にダウンしてしまいました。
今、白い花ニラが可憐な花を咲かせています。
日本名は味気ないですが、英名ではスプリングスターフラワー「春の星の花」という素敵な名前を持っています。
花言葉は「別れの悲しみ」。
取り敢えず、3月31日をもちまして、一区切りと致します。
これまでありがとうございます。
只今、またご縁ができるように、ない知恵を絞っているところです。

2017年

3月

30日

銀座への想い

最近、銀座に出掛ける機会が多く、振り返ってみれば約25年近く慣れ親しんできただけに、街並みは大きく変身していますが、私にはなんとも言えない心の拠り所になっています。
来月から、歯の治療が始まりますが、恐らく1週間に1度は銀座に出掛ける予定です。
これまで銀座で用事を済ませた後、時間があればかつて私が美術の仕事をしていたビルに、自然に足が向いています。
耐震面からも当然立て替えなければ無理と思われるビルですが、まだ残っていると私自身の生きてきた証が残っているようで、ホッと胸を撫で下ろす私がいます。
今日も銀座で打ち合わせをしたのですが、次の約束のために帰宅したのですが、なんとなく胸騒ぎを憶えています。
来月は必ず足を運ぶつもりでいます。

2017年

3月

29日

お帰りなさい

私が勝手に自分の孫娘と思っています友人のお嬢さんと、約半年ぶりにお目にかかりました。
半年の間に、お嬢さんなりに人生の経験を積んでいらしたことが、その成長から伺うことができます。
「可愛い子には旅に出しなさい」と言われていますが、スッキリなさって、綺麗になっています。
陰ながら案じていましたが、我が孫娘と決めていますお嬢さんを信じていました私は、本当にホッとしました。
私の年齢になると、旅も疲れやすくなりますが、若いということはその「旅」をプラスに変えていけることに本当に、嬉しく楽しいひと時を過ごすことができました。

2017年

3月

28日

春休みもお終い

ちょうど3週間の春休みをお終いにします。
あらゆる面で、年女や誕生日を迎えた時に、現実から逃げないで自分を見つめ直す必要性に気が付いていました。
世間では、高齢になると個人差があるとは言われていますが、確かにそうです。
たまたまですが、私を案じて下さる方の多くは健康を気遣ってくれます。
自分でも身の丈を超えていることを感じていましたので、素直に私の心も受け止められました。
只々、休みを終えて何かを残せたか、収穫があったかと問われると、頭を横に振る結果となりました。
お恥ずかしい話ですが、まだ、相棒のiPadが目覚めず、花の季節ですが、ご紹介できなくて申し訳ありません。
写真の方は今しばらく時間がかかりそうですが、いずれ再開の予定です。
以上が私の春休みの報告です。

2017年

3月

27日

口腔ケアも必要

誕生日を機会に、我が住まいの大修繕とあい合わせるように、ドクターの勧めもあって、唾液検査に始まり、アーンとできるだけ口を全開にしてパシャりパシャりと口の中を20数枚のレントゲン写真を撮りました。

笑顔の大切さを痛感しています私には、歯のケアも大切ですし、内心は興味もありました。
今日はその検査結果の日です。朝からの雨にチョット気が重かったのですが、結果はかねてからの要注意がもう限界とのこと。
潔く来月から治療を始めることにしました。

2017年

3月

06日

春休みをいただきます

先週末で薬学部の実習指導も終わり、学生よりかなり年齢がかけ離れていますが、今日の誕生日を機に私も春休みをいただくことにします。

だんだん若くはならないわけですから、残された時間を大切に過ごしたいとの思いが強くなりました。
うまくギヤーチェンジできればといいのですが、まだ頭の整理がつかない状態です。
今、亡くなった両親が好きだった白い マーガレットが咲いています。
マーガレットはギリシャ語で「真珠」という意味だそうです。
私たちを魅了するあの素晴らしい真珠に なるまでは、あこや貝の中で必死にもがき苦しんでこその賜物と聞いています。
今日を一区切りに次の準備のために、心身共にエネルギーチャージをします。
ホームページをはじめ、ブログもまた再開する予定ですが、しばらくお時間を下さいね。

2017年

3月

05日

1年を迎えるブログ

昨年に続き、今年も3月5日が24節気の1つ「啓蟄」にあたります。

朝からスッキリした青空に恵まれ、この温もりにはやはり春を待ちわびる 虫たちもソワソワと落ち着かなくムズムズするはずです。
昨年の啓蟄を機に私がブログを始めてちょうど1年になります。
お心に留めてくださいました皆さまに心よりお礼を申し上げます。
ブログが私の体調のバロメーターの役目を果たしてくれましたことも、全くの想定外でした。
明日、私はまた1つ年輪が太くなります。
今年の啓蟄を機に 、また何かを見つけて、これまでのライフスタイルに変化が見出せればと思っています。

2017年

3月

04日

新しい紙面に思う

約40年前に、銀座で美術の仕事で独立したのを機に日経新聞を愛読しています。

今年の3月の土曜版と日曜版をの第一面の社名が横スタイルに変わりました。
かねて早くから周知していたものの 実際に手にとってみるとう〜んとイメージチェンジに複雑な思いが実感としてありました。
しかし 何となく時代の流れを感じるとともに、長年親しんできた体裁に一抹の寂しさも覚えますが 、
ある意味で週末はリセットの日々と考え、ガラリと変えることで読者もリセットできるのではないでしょうか。
私自身 新聞によって知識を豊かに育んでもらう存在で、今後のニュースタイルに新たな心豊かな内容に安らぎと楽しみをどこかで期待しています。
この季節、クリスマスローズをあちらこちらで見かけ、咲いていますが、うつむきがちな花の撮影には苦労します。
花から時代に即応する謙虚さを主張しているかに、私には思えるのですが。

2017年

3月

03日

楽しかった雛 まつり

「灯をつけましょ  ぼんぼりに」と口をとがらせて歌った時代が懐かしい「桃の節句」です。

私が育った時代の雛飾りは床の間であったり、2階に通じる階段を利用したり、または押入れの一部を開いて飾ったり、その家の事情に合わせて様々な工夫を凝らして、女児のお節句を家族中でお祝いをしてくれた風景が浮かび上がります。
友人たちと連れ立って、各家庭を渡り歩いた記憶もあります。
もちろん、岡山なのでちらし寿司が用意され ています。
季節的には春を呼ぶ岡山では鰆がちらし寿司に入っていたと思うのですが 、そこの記憶はございません。
帰るときは袋に自家製のあられを渡されました。
我が家の雛飾りは、私の小さなタンスの上に内裏雛のシンプルな飾りでした。
小学校のボーイフレンドが白酒で、頬を赤らめていたことも今となっては、懐かしい思い出の1つです。

2017年

3月

02日

2ヶ月ぶりのお湿り

朝の天気予報より早く 夕刻6時頃から、パラパラと雨が降り出しました。

その時間帯に、昨年の夏以来、通信料金の引き落とし額が約3割近くアップしていることに、先月気が付き歩いて5分ほどのdocomoショップで調べてもらったところ理由が分かりました。
最近は 私も固定電話を使用することは皆無に近く、先方からの受けのみの利用スタイルに様変わりしています。
理由は分かったのですが、何とか上手な使い方を素人なりに猿知恵を必死になって働かせているところです。
近々、docomoショップのスタッフが頭を抱えるような発想を持ち込む自分の姿が浮かびつつあります。
ダメ元でも、またそこから改めて 収穫があるかもしれないので。

2017年

3月

01日

気象庁認定の春

今日3月1日から気象庁では「春」とみなすそうですが、「春は 名のみの風の寒さよ」といえます。

日中は確かに陽射しに春を感じますが、早朝はまだ冬の厳しさを覚えます。
昨年から我が住まいであるマンションのリニューアルが最終段階に入り、黒いベール状の幕も取り外され 、目の前が明るく見通しも良くなりました。
 また、ちょうど目の前に新しくマンションが完成し、「日陰の女」になると覚悟していましたが、お陰様で朝の眩しい陽光が部屋に差し込みます。
やっと住まいにも春が訪れました。