レシートの赤いライン

今日は1964年、羽田空港までモノレールが開通した日だそうだ。

 

最近早朝からころころとキャリーバックの音が聞こえる毎日である。

 

未だ夏の主役である高気圧が居座る日が続き、先日の15日には東京も雷雲と共に、ゲリラ豪雨と、数時間は凄まじい時を過ごした。

 

朝から、今日は夕刻まで纏まりのない時間を過ごしている。

 

どうも数日前の腰痛が日を追って痛みが強く成り、とうとう、これまで続けていた自炊をする気力が失せ、とうとう、近くのコンビニに走る。

 

季節がら、味付けを濃くしているのか、口に入れると、その味の濃さに、思わす、箸をおいてしまった。

 

嗚呼、やはりやはりと仕方なく、気を取り直して自炊をすることにした。

 

そういえば、最近「食品ロス」が増加しているとの新聞記事を読んだことを思い出した。

確か毎日、茶碗一杯のご飯が廃棄されていると記憶している。

 

年齢的に「勿体ない」時代に育った私もその一人になるのは、心苦しさを覚え、結局、コンビニ弁当を食した。

 

傍らに、コンビニのレシートがあり、間もなく紙切れを知らせる赤いラインに自分の想いを重ね、今日を機にコンビニ弁当をお終いにしようと、決めた。

 

地元の敬老のお祝いに新米がプレゼントされるそうで、私も初めて仲間入りをして、月末に配布される日を楽しみにしている。