お米つくり

相変わらず、朝のルーティンの一つに母校の小学校のブログを見るのが、何よりの私の元気の素だ。

 

2019年から始まった地域の良さを大切に継承していくといった体験学習を始めて、今年で5年目を迎える。

 

地域のお米つくりの名人の協力のもと、先ずは、「もみまき」から美味しい美味しいお米つくりが始まる。

 

お米つくりは5年生の体験学習に組み込まれている。

 

名人から教わっている真剣で、生き生きと取り組んでいる表情が、ブログを通して熱く伝わってくる。

 

やがて、来月は「田植え」、雑草取りとか収穫までに、美味しいお米つくりまでには、名人から、多くを学んでいく。

 

2019年のコミュニティスクールを立ち上げる時にお手伝いをしたが、体験学習には参加できなかった。

 

昨年11月に「稲刈り」の日に3年ぶりに帰郷し、母校の子どもたちの活躍ぶりに胸が熱くなった。

 

今、当時の5年生は、母校の後輩のために最年長としての自覚と使命を立派に努めているのも、ブログから伝わってくる。

 

体験学習には、もう一つ、岡山といえば「桃」でしょう。

こちらは、3年生による桃の袋掛けが予定されている。

 

因みに「白桃」と言われるのは、日差しを避けて、一つ一つの果実に袋を掛けることで、優しく品の良い「桃」が育つという。

 

こちらも桃つくりの名人から、開花して、実をつけるまでに受粉作業や、間引きなど、甘くておいしい桃のお話の学習があります。

 

自然の恵みと共に、我が子を育てるように、心を込めて、愛情をもって

初めて、美味しいお米や桃ができる素晴らしい体験学習が始まりました。