2028年問題

テレビを処分して久しくなる半面、新聞に要する時間が長くなる。

 

午前4時16分、千葉県南部で、震度5強の地震に始まり、夕刻前から、雷鳴、落雷、急にヒンヤリ、と大気の不安定な日となる。

 

夕刊紙は、ビニール袋に入っているが、ポストの中は、雨でびっしょりと

濡れていることからも、かなりの雷雨というか、夕立である。

 

東海道新幹線の自動運転化については、兼ねてから知っていたが、いよいよ、2028年以降の導入を目指すという内容だ。

 

帰郷時には、飛行機より、私は新幹線の方が便利で、東京駅から東海道新幹線、山陽新幹線で、岡山からは在来線の山陽本線と決まっている。

 

自動運転という事は、今日のようにくるくると変わりやすい猫の目のような気象状態の際に、新幹線の乗客だったら、怖いと想った。

 

唯、記事を読み続けると、運転士が先頭車両に乗務した上で、運転中の速度制御や停車を自動化の実用化を目指し、発車や緊急停止などは運転士が当たるという。

 

何んでも彼でも、自動化するには、併せて、セーフティネットをしっかり担保してほしいと願うのは、私が臆病なのかなあ。

 

処で、2028年、私はいくつになっているのだろうか。

 

友人に話したら、「憎まれっ子、世に憚るというから、大丈夫よ」と、返事が返ってきた。