せいめい望遠鏡の活躍

卯月、4月も今日でお終いと想いながら、新聞を広げた。

 

日本経済新聞の記事が続くが、日曜日には毎回、ほぼ一ページが「サイエンス」であり、、カラフルな紙面作りもあって、楽しみにしている。

 

何時か、我が故郷の「天文のまち あさくち」が取り上げられることを、期待し、心待ちにしている。

 

何と、その期待が今日の紙面で、叶いました。

 

大見出しのタイトルに次に小見出しで「国立天文台や京大」とある。

 

「京大」、もしかして、日本経済新聞で嘗て、同紙面で紹介した「せいめい望遠鏡」ではと、字面を追いかけた。

 

見付けました。

2018年11月、帰郷時に案内されて、まだ、調整中の「せいめい望遠鏡」に

ガラスに鼻をくっつけ、ワクワクしながら近くで見た。

 

時を経て、米航空宇宙局や国立天文台、そして、我が故郷のお山のてっぺんの「せいめい望遠鏡」が仲間としての活躍の嬉しいニュースである。

 

朝から興奮気味の私には、宇宙については素人であるが、どのような活躍

だったかは、掲載記事の力を借りるしかない。

 

『恒星恒星表面での爆発に伴って起きる過去最大規模の噴出現象を観測した。太陽表面でも起きる「フレア」という爆発によって、プラズマ(電離ガス)の塊である「プロミネンス」が噴き出すところをとらえた。太陽で観測された最大の例の100倍以上の規模だという」(原文のまま)

 

宇宙オンチでも「フレア」と「プラズマ」は耳にしているが、「プロミネンス」は初めて聞くと共に、果てしなくまだ多くの未知の宇宙に関心を持つ根拠が理解できる。

 

どうも、この四月もすっきりしない日々を過ごしてきただけに、最後に故郷からプレゼントもらった。

 

気を取り直そう、リセット、仕切り直そう。