脱コロナが始動

新型コロナウイルスに対する緩和が始まり、入学式を迎える教育の場では

3月13日から、マスクの着用を個人の判断に任せるといった見解を提示した中で、それぞれの立場では、判断に苦慮したと想われる。

 

その中で、4年ぶりの隅田川の花火大会がいつも通り7月の最終土曜日29日の開催が決まったと知った。

 

後に取り上げるが、花火大会といえば、私はふるさとの岡山の浅口市に隣接する笠岡市で、亡き父親に連れられて、笠岡湾の船上から、降りしきる花火を見あげた。

 

船上ではほとんど、何の影響はなく穏やかそのものであるが、私は、見上げているうちに首が辛く成り、、父親に帰りたいといった時、父親の知り合いが私に、寝てみれば辛くないと、小さな座布団が渡されました。

 

父親は、胡坐を組んで、その中に渡された座布団を敷き、私を寝そべりながら、花火を見せてくれた1シーンを鮮明に覚えている。

 

それに続き、浅口市の寄島町の三ツ山スポーツ公園での「あさくち花火大会」は、敷き詰められた芝生に寝転んで、花火を鑑賞できるという。

 

嘗て、がん患者様の終末期病棟と言われる緩和ケア病棟で、ボランティアをしている時、病院の屋上の日本庭園に、ベッドを運び、ご家族の方と共に、花火を楽しんでいただきたいと、お手伝いした記憶を思いだす。

 

今年も、4年ぶりに復活する隅田川の花火大会では、それぞれ、どのような

ドラマが待っているのでしょうか。