前進の兆し

昨日まで、悶々と過ごしていた私が、重い腰を上げる日が来た。

 

1年前から思いついていた地域の方で、ふっと気が付くと独りぼっちといった気持ちになる方に、気楽におしゃべりをする井戸端会議のような場があればと考えていたのである。

 

先日6日に、数人の友人の理解者と打ち合わせをした結果が予想以上に今日に至るスピードで、私の背なかを押してくれたのである。

 

本当に物事が進むという事は、友人の支えがあってのことであるが、いつも私は必ずと言ってよいほど、人に恵まれている。

 

場を実現するために、私は地元の区民館の開催予定日の予約をするまでに至ったのである。

 

こうして凡そ、一年近く掛かった宿題の一つがスタートすることになったのである。

 

「ぼっちの会」として来月3月13日の午後と決まりました。

 

朝から重苦しい雪雲が垂れ込めていたが、私の気持ちは晴れ晴れと、長いトンネルを抜け出した達成感があった。