節分蕎麦

昨日2日に続き、今日も空一杯に重い雲に覆われた、極寒の寒さについつい

足首を庇い、自宅に引きこもりたい気持ちと闘う。

 

近くの整形外科で低周波の電気治療を続けているので、午後からはと決めて、午前中は、6日のプロジェクトの見直し案を考えているうちに、昼食を

準備する時間になった。

 

昼食は朝から、「節分蕎麦」と決めていた。

最近というか、新しい年を迎えてからというもの、私はご飯が食べられないというか、身体が拒否する。

 

麺類であれば、ウェルカムなのだが、自分でも不思議に思う。

依って「節分蕎麦」食べて、厄を断ち切りたいという想いが強い。

 

常に私の頭から今現在離れない「厄」は、足首の痛みを一刻も早く治したいという想いが、昼食の節分蕎麦にも表れている。

 

嘗ては、蕎麦よりうどんの方が何となく食べやすかったが、東京の生活が

長くなってだろうか、記憶を辿ると、編集者時代に蕎麦の美味しさを体験した。

 

それ以来、私は自分でもうどんより、蕎麦を選んでいる。

変わり映えがしないが、そのような次第で、月見そばという我が定番を、

「節分蕎麦」として食した。

 

さてさて、願いかなって「厄」は祓えただろうか。