しぶんぎ座流星群

三大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群が、東京では月が沈む午前4時ごろ、

見られるという情報に、私は、NHKのラジオ深夜便から、緊張をして待ち望んだ。

 

寒いので、ベランダから、じっと、空を見つめていたが、とうとう3大流星群のしぶんぎ座流星群をタイミングだろうか、見ることは叶わなかった。

 

後に、天気予報士の解説により、我が故郷のお隣の広島県では流星群を見たという報道に、恐らく隣接する大気の変動が少ない我が故郷でも、キャッチできたのではないだろうか。

 

かつて、母校で、コロナ禍発祥の前は、学校運営協議会の卒業生の一人として委員会でお手伝いをしてきた。

 

しかし、その後の新型コロナの感染防止の対策として、私はふるさとへの

帰郷も叶わず、お世話に成った校長先生の定年退職と共に、故郷に対して

感染の問題に対して、委員を辞任せざるを得なかった。

 

3年の時を得て、芯がコロナウイルスに対して、「ウィズ コロナ」という

方向転換をした。

 

残念乍ら、私のベランダからは、予報士の時刻に、じっと息を潜めて待っていたが、流れ星は、ひとかけらも見えなかった。