ショック

今日は2か月に一度の循環器科の診察日である。

 

毎朝、血圧計で計測をしているも、どうも、思わしくない表示に、きっと

主治医からの診断が気にかかりながら、病院に出かける足が重い。

 

やはり、やはりである。

之までより降圧剤の量を増やしてみましょうという。

 

20年来のお付き合いのドクターなので、私の生活環境も心得、周知している間柄である。

 

ある程度、苦手というか、負担になるストレスを排除しなければならないことは私も、十分わかっており、何とか、ストレスの要因を排除しようと、今日からはと、起床と同時に、私は決意をしているのだが、如何せん、常に相手から、火の粉を被るという受け身の災難である。

 

故に、今の生活環境を何とかして逃げ出すためにも、故郷の有料老人ホームを考えるまでに至っているわけである。

 

しかし、生活環境は落ち着くにしても、私のように、脆弱な体質と、これまでの病歴を考えると、思いきれないのである。

 

これも、ストレスの原因に繋がっているのだろうと、悩ましい。

 

しかし、来月の故郷への帰郷の準備をしている時が、心なごむのである。