現実化する帰郷

先ずは、午前中にインフルエンザの予防接種を済ませた。

今朝は12月上旬の寒さとの天気予報通り、身体がびっくりしているが、今の私には、本来の強気が戻ってきた。

 

これまで利用してきた母校に近い旅館から、倉敷のホテルを予約した。

新型コロナウイルスの緩和により、観光地である倉敷のホテルは、満室に近く、如何に、これまで、多くの人が旅行を待ち焦がれていたのだ。

 

今回の帰郷には、懐かしい母校を始め、ふるさとのご縁のあった方に御目に掛かる以外に、実は、もう一つ、目的があり、倉敷を選んだ。

 

恐らく、数か月のブログを読んでくださっている方は気が付いているのではないでしょうか。

 

親しい友人は、私の精神的疲労を案じ、メールや、電話を頂くほど、私は

「東京」という都会での生活に疲れてしまったのである。

 

全てを投げ出して、故郷の美味しい空気と、澄み切った青空を共にした環境を望んでいるからである。

 

私が、叶う事ならと願っている有料老人ホームを、取り敢えず、外観からでも見ておきたかったからである。

 

恐らく、私の願望の「夢」とは、承知しているが、どうしても、心の安定の為に、自分の目で確かめたいとの想いが、救いになればと考えていた。