空が見える

いつもの通り、散歩に出かけると、何処かが違う。

 

昨日より、空の見える視界が広く、良く見える。

今年は、住民を悩ましている街路樹のマロニエの落ち葉が、昨年より少なく、更に、昨年より、伐採が早くスタートしたことによるものである。

 

昨年、私は区役所に出向き、街路樹に住まいのある人から、コロナ禍を配慮して2階以上の窓を換気のために開放しておくと、落ち葉、枯葉が部屋に

入ってくるという苦情に、私は区役所に交渉に出かけた記憶がある。

 

しかし、今年は昨年に比べ、枯葉、落ち葉の類が少ないのである。

 

処が、昨年の手帳の記録より遥かに、早く伐採を始めている。

いずれにせよ、厄介な街路樹で、今年は掃除をしている住民から、苦情がないという事は、有り難く思っている。

 

やはり、苦情が発生して取り組むよりは、住民も行政に対する受け止め方が異なってくるのではないかと、今年は私も、管理員の休日の掃除をしないだけでも済むので、区役所の対処に感謝している。