新聞の切り抜き

今日は資源回収日である。

 

昨夜、新聞の切り抜きの多さに、猛反省をする。

 

確かに、切り抜くのはその場は楽なので、即、切り取ってしまう。

切り抜いた段階で、一仕事が終了した錯覚に陥ってしまうところに問題点がある。

 

つまり、見出しを最優先に切り取っておいて、後でゆっくり読みましょうと想っているのだが、それをスルーしてしまうのである。

 

そこで、今月から、毎日、見出しに始まり、必要とあれば、メモを取る様にしたのである。

 

嘗てから、肉筆の必要性を感じていた自分がいつしか、楽な方法を選んでいたのである。

 

確かに、肉筆にすると、案じている記憶力も活性化するのは、今年の初めに実感していたはずであるが、途中で、自分の時間が取れない役目が降りかかってきたが、そろそろ、終わりにしたいと工夫をするようにした。

 

ボールペンを止め、編集時代のように4Bのシャープペンシルに切り替え、

三日坊主にならないように、自らを律して、続けることから始めようと、

神無月のスタートに当たり、頑張らないで、頑張ることにした。