台風一過の青空

台風一過、ふるさとの「あさくちブルー」に劣らぬ日曜日、私はどうしてもベッドから起き上がれないという残念な日曜日を迎えた。

 

今日は何としても、日頃の処理の残しの整理をしたいという気力をもっていたのだが、ベッドから離れる挑戦をするも無理だとわかった。

 

それならば、明日のために期待して、ベッドを共に休養と決め込んだ。

 

しかし、休養にはならず、悔しさのみが頭を駆け巡っている。

 

何時から、何時から、こんなに、情けない日常を過ごす人間になってしまったかと思うと、涙が頬を伝わる。

 

秋晴れの日、背筋を伸ばして散歩に励みたいと思うのに、身体の各部分が思うように動かないのである。

 

口惜しいが、ベッドで我が天井を見上げているより致し方ない。

 

主治医から指摘されているメンタルtきな原因を、真剣に受け止めなければならないという事である。

 

天井を見ながら、嘗ての虚弱児に戻ったような辛いに戻った。

折角の我がふるさとのような「あさくち ブルー」が差し込む日曜日を終日、無駄にしてしまったという気持ちに陥ってしまった。

 

明日は、この休養の」口惜しさが好転するように頑張ると誓った