ある老舗の女将の言葉

最近私は、とても苦しんでいる。

確かに、私を良く知る友人からは、案じるメールが多く届いている。

 

「マンションは管理を買え」といわれる時代の記事が週刊朝日の8月12日号に掲載されている記事をネットで知る。

 

さて、「管理」については、区分所有者、占有所有者、理事会、管理会社と、広範囲にわたる。

 

住環境をベストにと私は、考え続けた毎日が続き、残念ながら本来の私の私生活は、後回しになっている。

 

私の友人が、老舗の旅館の女将を努め、孫娘にしっかりとして、サービス業としてのあるべき姿を、時ある機会に、語り続けたそうだ。

 

私が、組合の理事長を引き受けて、今まで気付かなかったのか、全管理員の置き土産か、私は、納得する範囲で、極力、「下げられる頭は下げてきた」が、かなり、頭をかしげる苦情も多くある。

 

特に、我が近隣地区でも投資用のマンションが、もこもこと雨後の筍の如く、林立している。

 

例え、仕事といえば済むが、清掃会社からの指摘を多く、回収不可能なゴミに私は、心が痛む。

 

出来る限り、私は如何にゴミ問題の解決に、管理会社に相談し、対応する

ことにした。

 

地域によって、回収日が異なり、わが地区は金曜日から日曜日の朝まで、

月曜日に回収されるのである。

 

90リットルのポリ袋が50袋から100袋までに及ぶのを、私はカルチャーの違いでは済まされないと考えている。

 

例え、最短2年間の賃貸である占有所有者にも、「思いやり」や「マナー」

或いは、わが身に置き換える居住者を期待するのは、無理だろうか。