4回目のワクチン接種

相変わらず、梅雨期特有の湿気の多いどんよりとした空が、朝から広がっている。

本当に鬱陶しという表現がピッタリで、最高温度は26度と表示されているが、一寸でも体を動かすと、汗が噴き出すといった天候である。

 

新型コロナの第7波が、決定的になり、換気に気を付けているが、空気が

重く、換気扇を回し、窓を開け、冷房を入れている。

 

今日は、午前中に、第4回目の新型コロナウイルスワクチンの予防接種に、

出かける。

 

おかけ様で、まだ「晴れ女」のパワーは維持しているようで、念のために

突然の豪雨にレインコートを着込んで出かけたが、雨には降られずに帰宅することができた。

 

いつも、点滴でお世話に成っている病院で、顔なじみの看護師さんから、

「調子が良さそうね」と、私の顔色から判断して、声をかけてきた。

 

さすが、プロはすごいなあと感心すると共に、確かに、今週の初めから、

心身ともに回復しているのが、自分でもしっかり自覚できる。

 

嘗て、私は自分で自分をケアしてきたのだが、ここ数か月間は、すっかり

リズムが乱れ、取り戻せなかった。

 

今回の何とも言えない、苦しく辛い体験を生かし、忘れないように努めようと想った。

 

明日もお天気がすっきりしないようだが、両親が待っているので、お墓参りに出かける予定でいる。