上を向いて歩こう

今日は1776年、アメリカがイギリスから独立して、アメリカ合衆国が誕生した、アメリカ独立記念日だと知る。

 

今日は月曜日、不思議に昨日の体調不良が消え、エネルギーチャージを感じ、さあ頑張ろうという気力が湧いてくる。

 

しかし、血圧の数値はハイのままである。

まだ、回復したというより、自分に暗示をかけて、目の前にニンジンをぶらさげて走る馬になるだけである。

 

その証拠に、動き始めるものの持久力がなく、直ぐ休憩タイムに代わる。

 

何とか、うまくコントロールできないかと歯がゆく思うのが、逆効果で、

ストレスになる一番の要因である。

 

余り、難しく考えることをシャットダウンするには、散歩が一番最適だ。

 

道路で、目玉焼きが出来そうな日中の暑さを避けるには、数枚のクラッカーと、一杯の熱いコーヒーを飲んでから、8時ごろから、散歩に出かけようと、思いついた。

 

まだ、道路はまだ日中の暑さが残っている。

そういえば、最近、ヒートアイランドという言葉を聞かなくなった。

 

そんなことを考えながら、見上げた空に、シャープな月に、点滅しながら飛行機が機首を上げて、上昇中という、月と飛行機のコラボに、これまでのもやもや感が消えていくのが分かった。

 

縁起を担ぐわけではないが、私は月と飛行機に出合うと、きっと何かいいことが起こりそうだと、ウキウキと期待感で楽しみになってくる。

 

更に、空を見上げて、自宅の近くまで来た時、僅かな隙間から、何と何と

スカイツリーが見えた。

 

長年、歩いているのに、気が付かないでいたとは、如何に私は俯いて歩いていたのだろうかと、気が付いた。

 

今夜のスカイツリーは好きな白い装いであり、暫く見上げていた。

 

明日から、「上を向いて歩こう」と思った。