牛乳月間に想う

今週は牛乳月間と知り、私は、牛乳によって、健康を維持した。

 

処が、最近環境問題で、「牛のゲップ」が問題になっている。

 

私のふるさとの母校の小学校で、初めて学校給食を体験した時に、食後、

牛乳瓶を洗い、綺麗になった瓶を分別ケースに返していた。

 

私も、母校の子どもたちの通り、同じように洗った。

 

其の後、翌年には、紙パックに替わっていたが、子どもたちは、ストローを外し、紙パックを広げて、水洗いをして、分別コースに返している。

 

都内では、ストローを削除して、紙パックから直に飲むといった教育をしている学校もあると知った。

 

今、私は折角、母校のように徹底した環境門問題教育をしているにも関わらず、その教育が生かされていないのかと、理事長を引き受けて残念で仕方がない。

 

まして、これまで健康のために牛乳の力を教育していたはずであるが、急に「牛のゲップ」が環境問題に影響を及ぼすことに、人間の驕りを感じるのは私だけであろうか。

 

又、「ごみ」に関する認識の違いだだろうか、せめて学んだ記憶を想いだしてほしいと願っている。