急変の日

今日は近代化介護養育の母でもある白衣の天使のナイチンゲールの誕生日である。

 

病院ボランティアをしている日には、来院した患者様に気持ちばかりのプレゼントなどを渡して、「看護」についての振り返る日である。

 

ナイチンゲールの「看護覚書き」を現在読み直しても、時代遅れを感じない知識と、病気の人への理解ある言葉に溢れている。

 

いわば、私にとっても、「座右の書」というか、大切な自分自分の病気の方に対する教示本である。

 

偶々、期せずして、これから私が新しく企画している高齢者の一人住まいで、外出するチャンスや、話相手のない方に、これまでの病院ボランティアの経験が役に立てればと、「喜寿」にして、立ち上げようとしている。

幸い、私の計画に対して、心強い協力者が手を挙げて下さった。

 

常々、私は人に恵まれていると想い、有り難く、経験豊富な助っ人に指導を仰ぎながら、来月には骨子案まで成立したいと思っている。

 

取り敢えず、一歩前進した喜びと安心感に、ウキウキして帰宅した。

我がマンションで、取り敢えず、私は2年前から組合の理事長をしている。

 

玄関に入るや、管理人さんの交代を知らされ、それからが、大変である。

若葉マークの理事長としては、唯々、うろうろするばかりである。

 

今、わが地区にも、あれよあれよというほどの集合住宅が工事中である。

しかし、入居者も、様々な国籍によるカルチャーの違いで、ごみ処理一つにしても、異なるのである。

 

周囲を見回すと、素晴らしいデザインの集合住宅が林立しているが、果たして見えない部分で、縁の下の力持ちで、住環境のために努めている人、

つまり、管理人さんに感謝をする共に、死語になっているかもしれないが

「郷に入っては郷に従う」という言葉が頭をよぎる私である。

 

変化の多い一日となり、明日から一つサポートする「お役目」が増える。