恵みの雨

今日は、24節気の一つ、「穀雨」、自然界にとって元気に育つようにとの

恵みの雨のと言われている。

 

関東地方は、24節気に相応しく朝から雨模様で20度に達しない肌寒い日が朝から続いている。

 

散歩にと思ったが、思い切って、我が家で切り抜ていた新聞の整理や会計等々の整理を始めるとした。

 

何となく肌寒く、暖房する程でもなく、私の一番苦手とする温度である。

そろそろ、楽しみというか、目標にしている「読むカフェ」も、予定より遅れているために、書き始めなければと気になっている。

 

朝、ちょっとした薄着でいたせいか、くしゃみが止まらなく、檜の花粉も

治まり始めているそうで、やっと、体調が改善途上にあるだけに、兎に角

熱いコーヒー等々で身体を温めることとした。

 

部屋中に昨日いただいたフリージアの花の香りが、心を慰めてくれる。

もう、今日は、自宅でおとなしく今後のためにと資料整理を始める。

 

「晴耕雨読」ではないが、独立して美術の仕事をしている時も、雨の日は外出を控え、手紙を認めていた。

 

こんな日でもないと、落ち着いて、資料に目を通すこともないので、私にとっては肌寒いことを覗いては、有り難い「恵みの雨」と言える。