さあ、スイッチオン

昨日は「縦のものを横にもしない」といった一日を過ごしてしまったが、

今日から気を取り直してと、いつもの時間帯に朝刊を取りに、エレベーターに乗ると、今日は「ホワイトデー」であった。

 

そういえば、「バレンタインデー」は、早くからビジネス的に華やいでいるが、今は「ホワイトデー」は、影が薄く、寧ろ、四月の「イースター」を宣伝している。

 

丁度、7時過ぎにエレベーターに乗って、朝刊は休刊日であったと気づいたが、既に遅かった。

 

丁度、同時刻、通り雨が玄関から見えたが、すぐに日差しが眩しいほどのパワフルなお日様が顔を出した。

 

さあ、私もキラキラと元気な太陽をパワーにして、頑張るぞと、スイッチオンにして、一昨日のままの書類の整理を始めると、如何に、昨日、体調が優れなかったかが分かる。

 

暖房の必要もなく、取り敢えず、公園から、朝の散歩をして、綺麗に晴れ上がった青空を胸いっぱいに吸い込むことから、始める。

 

朝食が進まなかったので、早めに昼食の準備を始めているうちに空腹感を覚えた。

 

また、今夕は雨と風に見舞われるとの予報に、昼食後、少し、午後の散歩にと足を延ばすと、何と、杏の花がピンクの鮮やかな花が満開であった。

 

途中、図書館にリクエストしていた3月1日に刊行されたばかりの養老孟司著の「子どもが心配」の連絡が入った。

 

図書館の前で、友人のご主人から「ハイ」と、チョコレートを頂いた。

まだ、「ホワイトデー」も存在感を残していたのだ。

 

今夜の読書タイムが、楽しみである。