リスキリング

コロナ禍と、私の社会的定年が始まり、このままでは、ただの「おこもり老人」になるしかないと、何か、私の生きがいというか、得意というには烏滸がましいが、肉親のいない独居老人としては真剣な問題である。

 

さて、何をして脳活に努めるかと言えば、ブログで表現しているように、「下手の横好き」と言われても、続けていくことしかないと考えた。

 

メジャーでもなく文章表現にも未熟で、欠如している私には、時代の編集者によって、「リスキリング」と言われる「学び直し」しか残されていないのである。

 

時代も変わり、編集者も世代交代であり、カラバゴス的な私の表現が、報われることは少ない。

 

然し、私は自己顕示欲とか、目立ちたいなんて言う想いはなく、現代における未熟な時代を指摘、指導してほしいという己を知った考えである。

 

当初、2022年の1月から投稿、指導を仰ぐつもりでいたが、体調が優れず目標より一か月遅れで、兼ねてよりの私の「魂」ともいわれる想いを投稿するに至った。

 

昨日、これまでの2回の投稿で採用された幻冬舎「読むカフェ」に採用され、今回は「白のカラーシャツ・ブラウス」としてアップされた。

 

何よりも嬉しい編集者からの連絡に、北陸地方では「春一番」の報に、夕刻8時過ぎに、見上げた東京の冬空に、満月とも見違える煌々とした月の輝きに、私の喜びを代表しているようだった。