きんぴら肉蕎麦

今日は「にっぱち蕎麦」と言われ、メディアでも取り上げている。

 

1989年ぶりの母校との縁から、私は、広島着の新幹線を利用して、岡山駅校内にある、「吉備路」という麺類のお店があることをネット知った。

 

ネットによると、利用者に対して「いってらっしゃい」とか「お気をつけて」という一言に、何とも言えない温もりを感じるという。

 

2019年、私は母校のコミュニティスクールと言われる、教育の場、地域、家庭が三者一体となって、子ども園から中学校までの一貫教育に、地域の

素晴らしさを見つけ、将来の子どもたちに繋げようというプロジェクトである。

 

その前年、母校のPTA70周年記念として、母校の卒業生としての機会から

母校のコミュニティスクールといわれる「運営協議会委員」に名を連ねることになった。

 

実は、2018年、61年も距離のあるふるさとを、一週間をかけて、記憶にある限りの思い出であるふるさとを訪れた。

 

月日の流れに、私は、委員会の予定日を日帰りに変更した。

 

その際に、新幹線が到着する時刻が、昼食と相まって、在来線の山陽本線までに、ゆっくりできる。

 

本来であれば、わがふるさとの誇る「寒素麺」のメニューはなく、牛蒡の好きな私は、「きんぴら肉蕎麦」を販売機で購入した。

 

さすが、それ以外に「ままかり寿し」を、別途で案内していた。

辺りを見合わすと、ほとんど人が「ままかり寿司」を注文している。

さすが、と思うが、私には「きんぴら肉蕎麦」で、十分だった。

 

そのエネルギーで、母校への想いを強くしていた何よりのエネルギーでもあり、今でも、「きんぴら肉蕎麦」の、食いしん坊私であ。