ホテルで休養

昨日に続き、今年の手帳と、新しい手帳への乗り換えで、突合せをしているうちに、昨年は9月の脳神経外科の12時間に及ぶ手術に代表される。

 

お陰様で、リハビリを合わせて、2週間で、退院後、不思議に体力は衰えず、逆に、執刀医の先生に、「術後の方が、パワーが出て、逆に元気が

出ましたが、何か、仕掛けをしたのですか」なんて、茶目っ気の質問をするほど、絶好調になり、9月中旬から、即、身軽に動き回ることが出来た。

 

昨年は身体的治療だったが、今年は、新型コロナウイルスワクチン接種を除き、6月ごろから、自宅の電気関係、水回り等々が疲労し始め、彼これ

3か月ほど、修復にかかり、最後に、パソコンがダウンしてしまった。

 

結果が出るまでの待機時間が長く、結果的には修復不能で、新しい相棒のパソコンを購入する。

 

常に、待機時間との闘いが続き、今年はメンタル的にシグナルが表出し始め、主治医の先生からも、受診の都度、「休養が薬」と。

 

また、ストレスの解消に、「ホテルで、数日、何も考えないで、休養できないかしら」とも。

 

かなりの長期の蓄積疲労のために、すっかり体力、免疫力が低下しているとの検査結果に、私自身も体力が衰えているのが分かる。

 

そして、来年に希望をもって、新しい手帳と向き合っているうちに、先日のメールの問題が、まだ、精神的にどこかで蠢いている。

 

これ以上、心身ともに頑張れないと、限界を感じた私は、昨年10日間ほど利用したホテルに向かっていた。

 

チェックインした私は、セカンドハウスのような、懐かしさと、安らぎを覚えた。