スマホがご機嫌斜め

昨夕から、スマホの調子がおかしく、7月1日に新型コロナウイルスワクチンの2回目の予防接種も終わり、副反応もなく、これで、一安心と思った。

 

ところが、7月末から、自宅の照明器具の寿命が切れて、しかも、2か所で

一番使用度の多い場所が、一度にプッツンと。

 

玄関は持ち堪えているが、そこから先は、手探り状態である。

 

バッグから、スマホまたは、懐中電灯をかざし乍ら、転倒や躓きに神経を集中する日々が続いた。

 

先日、読んだ「AI支配で人は死ぬ。」に、養老孟司氏が、「ヒト一人、起きて半畳、寝て一畳」、まるで、我が家を表しているかのように、小さな

部屋でも、凡そ、3週間、新しい照明器具の取り付けまで時間を費やした。

 

その後、パソコンが思わしくなく、修理に出すと、修理不可能との結果。

修理の返事待ちと、並行して新しいパソコンを購入しなければとの予想が

的中、これまた、同じ機種でも、微妙に違っている。

 

新しい相棒に気遣いながら、慣れようと努めていた矢先、キッチンと、シャワーから、水漏れが始まった。

夜間は微かな水漏れの音が耳から離れず、寝付かれない夜を過ごした。

 

今月2日に水漏れの修理も終わり、さあ、これから頑張るぞと、意気込んだ矢先、今度はスマホとは、昨晩、嗚呼、スマホまでが、騒ぎを起こしてくれるとは、急に、午後から、軽いめまいというか、ふらつきを感じた。

 

血圧を測ると、およそ、3か月ほど続いた故障事件に、体がシグナルを発し始めていたが、やはり、やはり、悲鳴を上げてしまった。

 

スマホは昨夜の夜中中、インターネットがフリーズしたり、繋がったりといった状態で、振り回されたが、今日のお昼ごろに、回復した。

 

しかし、もう、心身ともに限界状態である。

主治医の診察日は、来週水曜日、それまで耐えるよう、言い聞かせる。

 

明日は24節気の一つ、立冬だが、「小春日和」との予報だ。

心身ともに、リセットできるといいなあ。