ゆっくり、ゆっくり

何時もの土曜日は、資源回収日の為に、普段の朝より早めに起きるのだが

最近、友人からの「自律神経失調症」関連の書籍の整理のお手伝いを引き受けて久しくなる。

 

今日は、台風14号の接近もあり、資源回収は今日限りではないので、来週になんて、発想が、私の中に芽生えていることに、気が付いた。

 

どうやら、友人のお手伝いが、私にとっても良い結果をもたらしている。

バックに入れて持ち運べるようにとの要望なので、小さなノートに手書きで、少しづつ、これはと思う知識や、ヒントを書き込んでいる。

 

そのノートは、パソコンではなく、手書きで書いているうちに、知らず知らず、私の頭にインプットされているのだと、改めて、「手書きの力」の

威力を理解できた。

 

タイトルの「ゆっくり、ゆっくり」も、ノートに認めている一つである。

外は、時折、激しいゲリラ豪雨のような雨が、地面を打ち付けている。

 

昨日来の疲労感もあり、休養日としようと、決め込んだ。

何をしなければという予定も入れず、とにかく、「ぼんやり」しようと。

 

きっと、睡魔に襲われると思っていたら、全然その気配はなく、不思議に思った。

 

「脳の疲労感」を取り除くとは、このような思考や行動形態を言うのだろうかと、思った。

色々と、書き留めた知識が、湧いてくるが、それが決して、負担にならないのである。

 

友人は、もしかしたら、自分の為にというが、私の為を想ってのことではないだろうかと、つくづく「持つべきものは友」だと思った。

 

友の心の広さと温かさに恵まれ、私は幸せだと、有難く心穏やかな一日を過ごした。