栗ご飯でお祝い

今日は朝から激しい雨に、別名「菊の節句」といわれる「重陽の節句」で

大人の女性の雛祭りの日なのにと、恨めしくなりました。

 

雨が強いからと言って、部屋にこもるより、隣接する図書館の学習室で、

今日、頑張れば終わると予測していたので、雨にも負けず、走って、図書館に駆け込んだ。

 

激しい雨のためか、暫くは、広い学習室に私一人であった。

 

今日で、長年、パソコンで私は苦手とする操作を、ノートに殴り書きをしたままで、必要とする部分を、手書きで、ルーズリーフノートにやっと、

まとめ、書き上げた。

 

丁度、2時間で、済むことなのに、これまで、怠けていた証拠に、中指に

出来たペン胼胝が痛い。

 

何たって、一区切りついたという達成感と共に、五節句のうち最後の「重陽の節句」とくれば、寂しいけれど、一人でお祝いをしようと。

 

早速、雨にも拘わらずスーパーで、昼食に「栗ご飯」と「茄子の煮びし」で、菊の節句の「祝い善」とした。

 

今後は、パソコンとのお付き合いも、シンプル化してくることが何よりも

嬉しく、心身ともに楽しくなってくる。

 

最近の私は、脳活の為に、知識不足補充に、パソコンでの検索が多くなり辞書的な存在に変わってきたのである。

 

何気なく、「菊の節句」を検索していると、ふるさとのKSB瀬戸内放送で

倉敷市浅原の植物園の岡山県でよくみられるという「オオユウガギク」の

映像が流れているのを、偶然見つけ、ふるさとの「重陽の節句」を味わう幸運に恵まれた。

 

このように、無理なく、楽しい相棒にしたいと想っているのである。