夜空への願いは叶わず

ペルセウス座流星群が、今年は月明かりがないからと、絶好の機会との報道に関わらず、13日の明け方、楽しみにしていたので、目が覚めた。

 

ベランダから身を乗り出してみるも、重苦しい雲が一面に広がっている。

今年こそは、いっぱい願い事をしたいと思っていただけにがっかり。

 

空腹のせいか、急に先日のふわふわ感が蘇ったが、先ずは、エネルギーのチャージをしてからと、スーパーに「おこもり」用の食材を買いに行く。

 

最近、利用しているスーパーも、関西方面の品物も増えて、手に取ると、

「淡路島産の玉ねぎ」「坂出産さつま芋」、たつの市は醤油の産地でもある「たつの市のふりかけ」と、更に朝食には、神戸の会社の「ピーナッツバター」をフランスパンにのせて食べている。

 

更に更に牛乳、ヨーグルトまで欲張ってカートに入れたのは良かったものの、何と、重いことか。

 

店員さんが、「重いですよ、大丈夫ですか」と声を掛けられる始末。

 

仕方なく、振り分けにしたのだが、残り数分というところで、大粒の雨に

傘を広げたのは良いが、両方に振り分けた荷物と、ハンドバッグと、傘という、人様にはお見せ出来ないほどの買い出しスタイルになってしまう。

 

エレベーターのありがたさを痛感した。

玄関先までに荷物を降ろした時に、嗚呼「これだ」と気づいた。

 

先日のダストルームのハプニングの翌日から、ふわふわ病というか、一瞬であるが意識が飛んで、その後、歩く時にふらつきの恐怖が付きまとったのではないかと、あのごみの重さが私には過重労働であったのだと。

 

自己診断をしているが、取り敢えず、最後の眼科の診療を待つと、もうひと踏ん張り、頑張ろう。

 

それには、ふるさとに近く、縁のある食材で、元気をだすとしようかな。