メールのスタイル

まだ、「根菜」の力の効果は、見えない。

然し、味覚的には、素朴で、抵抗なく美味しく感じた。

 

冷房病にならないように、寒気がすると、スイッチを切って、日本気象協会推薦の「熱中症ゼロへ」の内輪と、クーラーを交互に使っている。

 

毎年、業者さんにクリーニングを依頼しているが、今年は、とても、冷気を強く感じるのである。

 

あまり、神経質になっても仕方ないと、頭はお陰様で活発に動いているだけで、良しとしなければならない。

 

外出を控えているせいか、メールの量が増えている。

恐らく、どんなに心を込めても、文字を通してだけでは、物足りなさを感じるのは、私も同様で、せめて、生の声が恋しくなってくる。

 

年齢的な問題と片付けられそうだが、日本生産性本部「働く人の意識調査」によれば、「テレワーク疲れ」で、出勤増だそうだ。

 

2月27日の日本経済新聞の夕刊に長年掲載されている「プロムナード」に

脚本家の足立紳氏が、「三点リーダー症候群です…。」との、言葉を初めて聞いた私は、瞬時に思いだした症候群のメールを思い出した。

 

メールの文末に「…」、私に問いかけるように、或いは余韻を残しているように、私は、そのメールスタイルから、相手の表情が伝わってくるし、寧ろ私には心地よいメールスタイルである。

 

このメールスタイルが送信されなくなって、久しく一抹の寂しさを覚えるのであるが、最近は、「新しいメールスタイル」で、私を喜ばせてくれているのである。