諦観・傍観・静観

毎朝測定している血圧が、前日から上昇傾向に変わる。

主治医からは、本来は、高血圧症ではなく、それなりの高齢化による傾向はあるものの、何か、気になることには、敏感に反応する「過過敏症」といわれて長い。

 

今回も、昨日、入浴後、うっかり入浴後、転寝をしたせいもあり、久しぶりに喉の痛みを感じ、薬の力を借りることにした。

 

残念ながら、いつも相性良く薬は、すぐ回復する症状がみられない。

 

その、理由は、私には、主治医ではないが、自分の体質を心得ているので、根拠がある程度理解しているからだ。。

 

ある会議の行方を数日前から案じていたのである。

 

そこで、私は、「傍観・静観・諦観」の三点に、なるのではないかと察していた。

 

私は、ある時期をゴルフ三昧をしていた時に、確か、ゴルフ場開設記念の

記念品の「三省堂」の昭和第52年の第二版の特装版を愛用している。

 

なぜならは、初版本は、昭和32年2月15日といえば、我が母校を卒業する年であるからだ。

 

この日は、既に私には「関わりのねえことでござんす」であるが、何となく気になる情報が、耳にはいって来たからである。

 

そこで、まず、私は、「傍観・静観・諦観」の向き合い方の言葉を思い出したのである。

 

結果が分からないので、何とも、解答や結論を出ないままに終わっているのかもしれないが、いずれにしても、血圧が上昇するほどの私の立場の時代は終わっていると、私なりに突き放したような結論であるが、それが「わが身を守る」ことではないかと、想っている。

 

おかげさまで、「諦観・傍観・静観」を学んだだけでも、有意義だと想っ

いるのが、結論である。