「鯛のお刺身」から学びました

澄み切ったふるさとに近い青空のもと、散歩をしていたら、急に、毎年、この季節に浅口市の隣の笠岡市名産の「鯛の浜焼き」を思い出しました。

 

因み、忘れえることのない笠岡市の「鯛の浜焼き」は「桜鯛」の内臓を取り除いた後、味付けには食塩水を鯛の体に特別な手法で、味が逃げないようにして、その後、稲藁で包んで、蒸しあげ後、編み笠に包むと、無き祖父から聞いた当時の記憶による作り方である。

 

上京後も、数年、友人から送ってくれました。

 

検索して頂ければ、現在は近代的処方になっているかと思います。

とにかく、「桜鯛」と塩気とのバランスが絶妙です。

 

スーパーに行っても手には入らないとわかっていたので、鯛のお刺身で

我慢しようと。

 

ありましたが、真鯛のお刺身に、「機能性表示食品」と表示され、産地は三重県の養殖による黒潮真鯛とある。

 

更に、DHA・EPAを含んでおり、中性脂肪を低下させると、わかりやすく

簡略に健康上の説明が記載されている。

 

おかげさまで、私は、中性脂肪の数値には問題がないが、様々な食品類に昨今、「機能性表示食品」の表示が記載されているのをよく見かけるが、まさか、真鯛にも、健康面での表示される時代になったのだと、驚きと

学んだ次第である。