コロナ予約接種競争

昨日から、新型コロナウイルスワクチン接種の申し込みが始まった。

然し、なんとまあ、インターネットも、電話も二進も三進も行かないパンパンの状態が続いていた。

 

昨日のようであれば、血圧が上がってしまうと、気楽に宝くじと同じく

期待しないで、午前中にインターネットと、電話を2回トライしたが、昨日と同様である。

 

昼食を終え、既に電話番号は、記憶しているので、何気なく電話を掛けた処、何と、一発で担当者に繋がったのである。

 

こんなラッキーなこともあるのだと、ワクチンはたっぷりあるとはいえ、

生来のせっかちが、頭上に重しがあるようで、つい、集中力が散漫になりがちだった。

 

予約日が、これまた、人生に思い出の日であり、2回目も友人の母上の命日にあたる日と決まった。

 

これで、ひとまず、頭の重しがなくなり、軽くなった途端、睡魔に襲われるといった始末である。

 

新型コロナウイルスワクチンの接種競争の勝敗をつけるとすれば、私にはアナログの電話が軍配を挙げた。