英語の筆記体

「夏も近づく八十八夜」と心軽やかに口ずさみたくなる澄み切った素晴らしい青空に、今日からまた、ブログを書き始める楽しさを感じた。

 

連休を利用して、デジタル生活で、気が付くと、メールアドレス、それに伴うパスワード等が増加の一途である。

 

英語表記に私は、どうもブロック体で書くのが、非常に苦手である。

かつての筆記体が書きやすく、懐かしく、今後は筆記体に統一しようと思いついたのだ。

 

そういえば、中学生時代に確か、筆記体専用の罫線のあるノートで練習をした記憶に、まだ、ノートは残っているのだろうかと、天気も良く足取り軽く、文具店に入った途端、建物が大きく揺れた。

 

地震だと気づいた。

後付けになるが、私は、不思議に何となく今日は地震が起こりそうだと、予感めいたものを感じる時があるが、実際に今日は、その通りになった。

 

長年、パソコン使用に高さが良いチェストに立って入力作業をしている。私は、今日も出かける前に、何となく予感めいたが、低いテーブルに移さず出かけたのである。

 

やはり「予感が当たった」という妙な満足感に、目的のノートはすっかり忘れていた。

 

帰宅後、早速無事だったパソコンで「英語の筆記体とブロック体」をインターネットで検索した。

 

国立教育研究所によれば、「試案」と記載され、中学1年生は1947年から「筆記体」に、1989年以降に生まれた人は「ブロック体」が適用された。

転換点は2002年の「ゆとり教育」からブロック体に施行されたと知る。

 

つまり、「昭和生まれは中学校で筆記体」「習ってないのは平成生まれ」と、実に明快で、私は納得した。

 

ならば、昭和生まれの私は、初志貫徹で「筆記体」を使用すると決めた。