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「私走」はまだ続く

恐らく何年振りといってもよいほど、私の手帳は予定がびっしりと書き込まれている。

 

悔しいが、歳のせいにするわけではないが、思いついたときにメモして、即できるものから、片付けるようにしているだけであるが、急に現役時代に戻ったような快感を覚える。

 

なぜか、不思議に8日は、空白で真っ白である。

それならば、休養日にと決め込んだ途端に、睡魔に襲われた。

これは、ゆっくり休めということと、ベットで静かにしていようと思う間もなく、時折睡魔から起こされる。

 

つまり、「夢」の中で、今抱えている残されたいくつかの整理について

睡魔でしっかり休養しているつもりが、「頭」は休養していないで、まるで時を刻むように、生真面目に問題処理をしているのだ。

 

お陰様で、体の方は何となく軽くなったが、「頭」は重いままでいた。

それならば、もう、起きて、「頭」で処理した気がかりなことをした方が、「頭」の休養になるのではと思い、昼夜逆転で、久しぶりに「ラジオ深夜便」を聞きながら、ごそごそと整理作業をすると決めた。

 

どうも、「師走」はこれまで極力大掃除は、我が家は夏にしていたが、今年は、どうやら、日本人らしく師走に人生の大掃除をする。

 

そういえば、コロナ禍で、母校にも帰れない日々が続いているが、今日は母校の小学校の大掃除の日だ。

昔もあったのかなあと、記憶をたどるが、あまりにも時の流れに思いだせないが、「ブログ」で共有できる。

 

明日は學校運営協議会があるが、残念ながら、コロナ禍で帰郷できない。

いつになったら、コロナ禍から解放されるのだろうか。

大掃除ぐらいでは、到底、払拭出来ないのはわかっているが。