待ち焦がれていた図書

新型コロナウイルスで、クローズしていた自宅に隣接する図書館がオープンしたが、取り敢えずは予約者のみが利用可能ということで、一刻も早く待ち焦がれていた図書から、連絡が入った。

その図書は3月に発売されたが、コロナの影響でストップしたままだった。
長年購読している日本経済新聞の1面のコラム欄担当の「春秋」の大島三緒氏による『「春秋」うちあけ話』である。

このコラム欄の多くをヒントにブログに書かせていただいた経緯もあり、とても興味というか関心を持っていたので、待ち遠しく、連絡を受けるや、図書館に直行していたのである。

特に、未だラジオ深夜便との縁は続いている状態だが、早速読み始めると、時代の流れや、思い出す問題等々、一晩で読み切った。

でも、直ぐに、返却する気持ちにはなれず、期限まで、楽しい時間を見つけた。
しっかり読み込見たいと思っている。

さて、今日は、黒柳徹子さんが、日本では未だパンダに馴染みが少ない時に、「世界で一番可愛い動物」と称えていた記憶がある。

その可愛い上野動物園のパンダのシャンシャン(香・香)の3年目の誕生日で、日本で迎える最後の誕生日で、年内には中国に帰国する約束だと、改めて、また、上野動物園の人気者に別れを告げる年なのだ。

何か、色々と新型コロナウイルスにばかり、気をとられている間に、刻々と正直に時が過ぎているのである。