ラジオを聴く人が増えているそうだ

今朝の日本経済新聞に、「いま、ラジオを聴く人がふえています」という一面広告に、私は、特に、相変わらず、ラジオ深夜便がBJMの毎日が続いている。

今日は、何となく寝付けず、しっかりラジオ深夜便を聴いていた処、0時台に、守時タツミ氏に依る「景色の見える音楽」で、今日は久し振りにふるさとに帰郷した時の音からと、鶯の澄んだ鳴き声の紹介から始まった。

一瞬だったけれども、守時氏のふるさとが気になって、ネットで調べてみて、何と岡山県の出身の音楽家です。

その後は、沖縄の恐らく浜辺に打ち寄せる波の音の紹介に変わったのですが、何故か、私はこの「景色の見える音楽」の放送日は、待ち遠しく、起きている事が多いと気が付いた。

ソフトな語り口で、ついつい聴いてしまう。
そこで、守時氏に、岡山県の出身者なので、既に取材済みかも知れないが、岡山でも我がふるさとの「天文のまち あさくち」にあるお山のてっぺんで、澄んだ夜空の星空の見える音楽を作曲して欲しいなぁと、思ったのである。

守時氏によって、どんな曲になるだろうと叶わぬ夢だが、そんな自分勝手な想いを楽しんでいた。

テレビとの縁を切って、かれこれ2年を過ぎたが、今朝の広告ではないが、特に暗いニュースが多い中で「ラジオから聴こえてくるさまざまな声や音が、家で過ごすあなたの心を、きっとやさしく包んでくれます」と記載されている。

正に私も同じ気持ちで、ラジオを聴いている。