もう一度ターニングポイントが来た

昨夕の新型コロナウイルスに対しての、緊急事態発言が発令された。
数年をかけて、考えに考えた後期高齢者を迎えるにあたり、自分の限界と、残された時間を大切に、楽しくとの結論に至った矢先だ。

さあスタートが順調に行くかに思えた希望と生き甲斐が無惨にも新型コロナウイルスの発生で、自分の行動について、もしかしたら、私も既に見えない隠れ感染者かも知れないのである。

そう思うと、これまでの人生設計を一考し、工夫し、再度リセットしなければならないという現実が見えないで、あちこちに浮遊しているに違いないと思っている。

唯、救いになるのは私は昔から「断捨離」という言葉より以前に「捨て魔」と言われるほど、目の前にある物が一瞬にして、不要、目障りと嗅ぎ分けるや、鋏とゴミ箱を携えていたのである。

断捨離や整理整頓は、心の整理に繋がると言われている故に、この自粛生活で引き籠っている間に、私がコロナウイルスに罹らない為にもこれっきゃ無いかと思っている。

これも未だ幾分は頭の働きが衰えない内に、良い機会と捉えるとしようと、昨夕の緊急事態宣言から、コロナウイルスによるターニングポイントの始まりと決めた。

取り敢えず、1ヶ月では、収束、終息出来る程の新型コロナウイルスとは思えない。
既に、昨夕の指定7箇所からの拡がりに、私は不安を覚えている。

先ずは、如何なる状態になっても、平常心を忘れないで居たいと願っている覚悟を持ち続けたいと、自分に言い聞かせている。