立春から一ヶ月先を見据える

暦の上では今日は立春だが、朝から体調の所為もあるかも知れないが、寒さを感じ、自宅に戻ったのが、8時過ぎになった。
帰宅後、体を温めるも一向に改善しない。

残すところ、一ヶ月後に、私は後期高齢者の仲間入りをするので、その前に出来るだけ整理しておきたいとの想いが強く、一区切りを付けておきたいとの気持ちからである。

出来れば、ソロソロ自分が望んでいるだけにしたいという想いがある。
寧ろ、早く後期高齢者になりたいという気持ちもあり、そうすれば解決すると言った錯覚すら覚えるが、実際、最近の私は計画が頓挫している。

こんな筈では無いと思うのだが、現実は歴然と明白である。
去年、長年働いてくれたアナログの目覚まし時計がダウンして、電波時計に切り替えて、気が付いたのは、一日に8回、時間調整をすると、問い合わせたメーカーの回答であった。

今からでも遅くは無い、毎日目標に向かって励まなければ追い付かないのが現状である。
然し、体調がすぐ敏感に反応する体質を考えると、開き直りたい気持ちと、とんでもないといった几帳面さとの闘いである。

先ずは、健康を害さ無いものを最優先しようと思っている。
一ヶ月後を想像するだけでも、心が軽く楽しみに変わっている。
先ずは、苦手なデジタル化を最小限に留めようと思っている。
全く手を付けない訳には行かない時代だから、自分との相性の問題を踏まえて、次なるステップに進みたいと、思案している。

歳相応に閃きやトキメキを失わない世界で生きていきたいと想っている。