青空への拘り

これまでは故郷に向かう新幹線の車中で、ブログを書いて居たが今日は東京への帰路の新幹線の車中で書いて居る。

今回の往路は、会を重ねて第4回になるが、一つの大切な意味合いを持つ会議である為に、私も重要な問題に必要な資料を抱え、極力頭にインプットして居たからである。

一方で、故郷に帰る喜びが大きく膨らんでくる。
予め、今日は正に「晴れの国 おかやま」と確認済みだが、わが故郷の地の「あさくちブルー」に想いを馳せて仕舞う。

何故、青空に拘るのかと思われても致し方無いと自認して居る。
つまり、4日のうち3日は「晴れ」とのデータが示す様に、登校時や外出時に傘のお世話になった記憶が無きに近い為、未だに雨は苦手だし、気持ちが塞がって仕舞うからである。

先ずは見上げた空が青空だと思わず背筋が伸びて、今日も頑張るぞと前向きになるからである。皆様は如何でしょうか。

ブルーには明るいという意味を持っていると言われているそうだ。
ある業界誌で、日本人はブルーを使用した商品は売行きが良いとの記憶もあった。

2019年3月8日の日本経済新聞に「オフィスの天井 青空に」と記事によれば、快適な職場環境をつくるべく、オフィスや店舗向けに照明などで提案され、新たな働き方改革を模索している企業が紹介されて居る。

なまじ私の青空への拘りに強い味方を見つけ、これまで自分の独断と偏見かと案じていた体験について、お墨付きを戴いた様で大いに気を良くしている。

拠って、特に故郷の駅に着くと先ず空を今日も見上げた。

夕刻まで青空は裏切ることなく、案じて居た母校の小学校の会議も通過点の一つをクリアして、次回に繋がる成果になったのではないかと思って居る。

復路の新幹線の車中で改めて「青空」の力を噛み締めて居た。