新たなターニングポイント

先週の18日の検査結果以来、「二病息災」になった私である。

1週間、以前も食生活には心掛けていたが、考えて見ると、暑さが始まる頃から何時もと違う疲労感を感じながらも、歳のせいにしてやり過ごし、よくも食生活に配慮しなかったと、自分の非を認めざるを得ない毎日を過ごしていた。

何時もの様に疲労感で思考力の衰えに、内心は心穏やかではなかった。
18日以降の私は、溢水の隙もない程、自分の体質に見合った食生活を続けていると、見る見る身体から疲労感、倦怠感がなくなっていく。

更に、思考力も回復して来た。更に更にこれまで「ねばならない」という想いが何時も脳裏の片隅に陣取っていた、所謂ストレスの原因であるライフスタイルにも変化が現れた。

「二病息災」が、新たな私のターニングポイントになり、結果オーライになるとは想像も付かなかった。
矢張り息災を地で行くとはこの事だと思うまでに、一皮向けた感を明確に感じる。

然し、昨年末からの私は何と目紛しく、ターニングポイントのオンパレードである。
長年のライフスタイルに、心身共にチェックが必要だったのである。
その締めが、身体にシグナルが出て、そこからまたリセットしていくというマイサイクルは変わらないが、歳を重ねるにつれ、受け止め方は寧ろ前向きになっている様に思える。

今後は「三病息災」にならない為に、新たなターニングポイントを気付かせてくれたのは、素直に有り難く、新しく仲間となった「二病息災」と過ごした1週間である。