「初めまして」は「始まり」


間も無く私は、後期高齢者の一歩手前の74歳になる。

成長過程を含めこれ迄に、私は数え切れない程、生涯の場で「初めまして」と、挨拶をしてきただろうか。


「初めまして」と交わすまでの時間経過が、様々な想いや期待を持って待っている時間が堪らなく楽しみである。

些かな緊張はあるが、それ以上に、初対面で今後の人生に広がりができるからである。

その後からが、全身全霊をエネルギーに変えて、信頼関係を築くことにある。


成功に繋げるには、何と言っても自分が努力する事が前提である。

信頼を得るためには、「初めまして」が言葉通り「始まり」なのである。