初めての「学校給食」

私の小学校時代はまだ「学校給食」がなく、お弁当持参でした。

校長先生に今度の帰郷の際にとお強請りをしていたのです。

 

実は、今回の帰郷には我が母校で初めての「学校給食」も楽しみでした。

その日のメニューは、郷土料理の「ばち汁」もあり、そのほかに「鶏の唐揚げ・ごぼうサラダ・タルト・わかめごはん・牛乳」と素晴らしい学校給食に感激して、折角の初めての「学校給食」の写真を撮るのを忘れてしまった。 未だに残念に思う。

 

孫の様な2年生のクラスで、味も美味しく、量もたっぷりで、思わず周囲の子どもたちを見ていると、「完食」です。

 

完食後は、可愛い後輩の子どもたちから片付け方を教わりながら、食後のお喋りをしました。

 

非常に明るく、素直で、遠慮することもなく、元気に話しかけて来ます。

楽しく、私をもてなしてくれたランチタイムでした。

 

私ももう一度小学生に戻りたくなったと帰京の車中で、純粋で明るい子どもたちと、あの素晴らしく澄んだ青空を思い出していた。