久しぶりの太陽

最近は、朝 部屋のカーテンをわ開けることに期待感をなくしていました。

今朝は雲っていましたが、天気予報を信じて期待していましたところ、日射しに気持ちが晴れ晴れしました。
1年前の25日、ミネルヴァ書房から刊行した日にあたります。単行本としては2冊目です。
できれば多くの皆さまの目に止まり、手に取っていただきたいとの想いがあります。ちょうど刊行後1年になりますが、その想いは続いています。
「星の王子さま」の著者のサン・テグジュベリは「書くことは考えることである」と。私は「書くことは悩むことである」ように思います。
なにごともこの世の中は甘くないということですね。わかっていてもやめられないからこそ、また懲りないでいられるのでしょうか。
井上ひさし氏が、ときどき散歩にいらした公園に、昨夜の雨の水滴を残したキバナコスモスが、太陽の光に生き生きと咲いています。