黄色のアサガオ

最近ご近所のアサガオの花が弱々しく見えます。そろそろ季節が移ろっているのでしょう。

収穫の季節には「読書の秋」もあります。どうも未だに悪質な胸のときめきに時々悩まされています。
歯がゆい限りですが、体質的にサーモスタットが正常に稼動しないのです。
まあ 仲良く共生していきましょうかね。
9月11日の日経新聞の「かがくアグラ」欄に東野圭吾の小説「夢幻花」で、江戸時代に幻の花「黄色のアサガオ」にトライする研究者の姿を描いていることに始まり、基礎生物学研究所の星野敦助教授らは黄色のアサガオを作り出したとの記事が紹介されていました。
また「脳にきく色  身体にきく色」の著者の入倉隆教授によれば 、「黄色く弱い色はくつろぎと心地よさをもたらす」さらに「人は黄色い光を温かく感じる」ともあります。
是非とも早く黄色のアサガオが市場に出る日を楽しみにしています。
黄色はビタミンカラーとも言われています。私は恐らくビタミン不足なのだと結論を出しています。
近所で「黄色のアサガオ」っぽい花が咲いていました。