青い空があった

梅雨の晴れ間は鬱陶しい梅雨期には歓迎される表現ですが、今年の長い秋雨前線には辟易しています。

爽やかという秋はどこかに行ってしまって、今日も曇り、場所によっては局所的な豪雨に変わるという
パターンに、気がつかないうちに心身にも影響を受けるように思うのは、私だけでしょうか。
今日は久しぶりに早朝から、太陽の光を感じます。
ー思わず見上げた空が青く、百点満点の秋の空とは言えないまでも、とにかく貴重な晴れ間です。
それとばかりに窓を開け、重苦しい部屋の空気を追い出し、何はさておき洗濯をしなければと、不思議と昨日までの気だるだがなくなっています。
台風がやたらに日本列島をめがけて近ずいている中での、今日の晴れ間を有効に使いたいと思った人は私以外にも大勢待ちに待っていたことではないでしょうか。
数時間でしたが、久しぶりに東京に青い空がありました。
そしてつかの間ですが、納得のいく爽やかな土曜日になりました。