宝くじと虎

昨日9月2日は宝くじの日でした。今週月曜日に地下鉄で宝くじの社会貢献事業の助成で作成されたという「虎」のポスターの作品がとても穏やかな表情で、多分雌の虎ではと勝手な想像をして、電車の振動に任せて見ていました。やはり長年の美術商の魂が抜けきらず、作家のサインが気になりました。

家族や特に娘さんの成長を題材に温かく愛情があふれた作品のイメージがあったので、虎とは珍しく思いましたが、精悍さが感じられないのです。サインがわかって納得しました。
大津英敏氏の作品でした。降りるまで微笑ましく温もりを感じる楽しむことができました。
虎の話はこのくらいにして、私は一度も宝くじを買った経験がないのです。
有楽町で長蛇の列に出会うと、驚いてひいてしまいます。
でも買えば欲張り根性を出しそうで、たくさんの実りを期待しそうです。
恐らく私がゲームを始め、宝くじの類に関心を持たないのは、外れたり、負けることが大嫌いの小心者だからです。