かき氷と綿菓子

朝から天気予報では、今年一番の暑さという報道にいよいよ夏本番の季節になりました。

台風の発生も影響して、本当に久しぶりに「夏」を実感しました。
ちょうどピンクの百日紅が暑さにもめげず勢いよく、澄み切った夏空に向かって咲き競っています。
あちらこちらで夏祭りの準備が進んでいる風景にも出会います。
夏祭りや、盆踊りには屋台のお店がたくさん並び、食欲をそそりますが、私は、やはり、かき氷も綿菓子も口にすることは禁じられ、とても寂しい思いをしています。
両親から解き放されたのは、ゴルフを始めた頃でした。ゴルフ場の休憩時にイチゴミルクのかかったかき氷の冷たく、美味しかったことは今でもその時のかき氷の感触は忘れていません。
しかし今だに綿菓子を食べる機会を失しています。
つい、ピンクの百日紅からそんな発想をしてしまいます。
ところで清少納言が「かき氷」が好きだったなんて、先日新聞記事で知りビックリです。