セピア色?の紫陽花

この紫陽花の花色の表現には戸惑いました。やはり最初からこの状態で咲き続けているのです。

古いアルバムを思い起こすような感覚が頭に浮かんできます。
また19世紀の頃の絵画の色彩にも似ているようでもあり、ヨーロッパの古城に似合う紫陽花とも想像できます。
色々とたくましく想像を重ねましたが、結果は残念ですが出ないままです。
世の中には、わからないことがあっても良いのではと自分を納得させています。
そうは思いつつも、約20年近くになるでしょうか、体調を崩した私を案じた友人は、東北の秋に誘ってくれました。
セピア色?の紫陽花の花からいずれは、かつて友人と最上川舟下りの乗船場の戸沢村で見たドライフラワーの紫陽花に重なります