三日遅れの疲れ

厚労省の前期高齢者と後期高齢者の年齢の分類は、良くできているなあと感心しています。

都はるみのデビュー曲の「あんこ椿」の歌詞は「三日遅れの便りを乗せ〜て」で始まりますが、ここ数年の私は「三日遅れの疲れがでま〜す」ことが多くなりました。
不思議に、当座の仕事やお付き合いをしています時は、疲れを覚えないのですが平均的に三日後ぐらいに、何か頭も体もキレが悪いなぁと感じた時に、ちょうど三日前のことが思い当たるようになりました。
親しい友人も同じようなことを訴えますので、個人差はありますがこれが正に前期高齢者なのですね。
近くで、オリーブの木がたくさんの実を付けています。オリーブの樹は「太陽の樹」ともいわれています。また枝はギリシャ神話によると「安らぎ」だそうです。
どうやら時々はオリーブオイルでオイル切れをカバーしなければ、三日遅れの疲れが回復しない歳と仲良くお付き合いして参りましょうか。