7月の朝

今日から7月と気持ちをリセットして出かけようとするも、まだ部屋の窓からは相変わらず重苦しい曇り空です。

折り畳みの傘にしようか、日傘にしょうか迷いましたが、玄関に出ると明るい陽射しを感じます。
天気予報のお日さまマークを信じて日傘で良かったと。
しかし湿度が高いため、週末でもあり、体の動きが歯切れが悪いなと思いながら、電車の動きに身を任せていました。
目的地の広尾の駅を出ると すでに陽射しが夏日に変わっています。
何気なく見上げた先に、白い夾竹桃の花が咲いています。夾竹桃の花といえば強烈な夏の花のイメージがありますが、白い夾竹桃にはノーブルな感じがあります。
その隣の赤い夾竹桃の方は、まだ蕾の方が多くこれから勢いよく咲かせてくれることでしょう。
赤い夾竹桃についても 忘れられない思い出がありますので、どこかで見かけたらお話をしましょう。
ちょっと思わせぶりかしら。